伝統的な建築技法からのインスピレーション



日本の伝統的な木造建築に用いられる「組木」。
木材同士を繋ぎ合わせて長く延ばしたり組み上げて立体的にしたりと、古来より寺院建築などに使われてきた、日本が世界に誇る建築技術のひとつです。

この伝統的技法である木を繋ぎ合わせる「継ぎ手」にインスピレーションを受け、構造の要として作り出したのが「PORTBOARD SYSTEM(ポート・ボード・システム)」。
PORTBOARD SYSTEMが展開するあらゆるBOXやレールの構造・構成には、このジョイント方式を採用しています。

長い歴史に裏付けされた確かな手法によって強固でかつシームレスな意匠を実現することで、トレーサーのパフォーマンスにも充分な安心感を与えるシステムが完成しました。

また機能性だけでなく資材も最小限の使用で製造が可能であるため、環境やコスト面にも配慮した多様性と独自性を併せ持つ、堅実で画期的なシステムです。









フルオーダーによるジム設計から、組み換え可能な器材へ。



私たちのこれまでのパルクールジム計画は想定面積、対象者の年齢や熟練度など、クライアント様からのリクエストを元に、世界のパルクール施設を熟知したトレーサーの協力の下、オブスタクルズと呼ぶ器材のレイアウトやアイテムを計画し、 出来上がったプランをもとに構造や安全性を検討し、具体的な設計図面(製作図面)作成、予算作成へと進めておりました。



想定する利用者に対し様々な使い勝手を考慮したオブスタクルズをプラン致しますが、熟練者向けのプランは、 早期に「飽き」が来たり、逆に初心者には難しすぎたり、予算把握や計画から引き渡しまでの所要時間が長いことも課題となっていました。 本来であれば計画段階で早期の予算把握と共に、難易度に応じた器材のレイアウト変更が行えることが理想ですが、 堅牢性を重視し作られた造作設置型パルクールジムではそれが極めて難しいのがこれまでの実情でした。



そこで私たちPDLでは組替えの自由度と堅牢性、そして安全性を併せ持ったオブスタクルズの開発にチャレンジし、3年の時を経てGYMの可能性を最大化する「PORTBOARD SYSTEM」を完成させることが出来ました。

そして遂に、この秋(2022)デビュー致します。









PORTBOARD SYSTEM(ポート・ボード・システム)は、マザーボードと呼ぶウォールキャビネットを起点に、レールやピラー、ボックスなど様々なパーツと連結する事で、初心者向けのレイアウトから大会やショーケース向けのレイアウトまで幅広いパルクールトレーニングやパフォーマンスに適応する事が可能となりました。

またマザーボードにオプションパーツを組み込む事で、ワークアウトトレーニング、ピラティス、キッズ用ボルダリングトレーニング等パルクール以外の様々なトレーニング用途での利用も可能です。





PORTBOARD SYSTEM(ポート・ボード・システム)の特徴



①美しさと機能性の追求

自由な連結用にオブスタクルズに施されたオーバル・ホールには安全を考慮してホールカバーを設定。 小さな部品一つから全体に至るまで、デザインの美しさと安全性、機能性を追求しています。


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②マルチファンクション性

マザーウォールと呼ぶ壁面ボックスは、パルクール器材の起点のポートとしての役割は元より、オプションパーツを組込む事でワークアウトやピラティス、キッズのボルダリングトレーニング等、ベースポートとしてパルクール以外の様々なトレーニング用途でご利用いただけます。


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③組み替えによる無限の可能性

パルクールのみならずジムで展開するコンテンツの幅が広がり、器材導入のハードルを下げることが可能です。


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④3つの「R」

Relocation(リロケーション)/ 設置場所の移動可能
Restoration(レストレーション)/ 修理、仕上げ直し
Reuse(リユース)/ 再利用の促進

PORTBOARD SYSTEM(ポート・ボード・システム)をお使いいただくことで、利用者と施設側、両者の要望により柔軟に応えることを可能にし、また施設の維持費削減にもつなげることができます。








組み換え可能なオブスタクルズについては「Product」ページでもご案内しております。
ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。

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